1954-05-22 第19回国会 衆議院 農林委員会 第49号
農業生産力の発展の基礎条件は、今の農家経営から見た場合に、土地問題、労働問題、金融問題、この三つがからみ合つた一つの方向が決定せられる。この中で土地問題から来る農業生産力の発展というのは、少くとも技術というものをかなり大きく含んだものであろうと思うが、こう解釈をしていいかどうかということをお聞きします。
農業生産力の発展の基礎条件は、今の農家経営から見た場合に、土地問題、労働問題、金融問題、この三つがからみ合つた一つの方向が決定せられる。この中で土地問題から来る農業生産力の発展というのは、少くとも技術というものをかなり大きく含んだものであろうと思うが、こう解釈をしていいかどうかということをお聞きします。
○小笠原二三男君 それでしても、工事着手の年度計画、或いはそれが二十九年度なら二十九年度を何県のどこ、次は何県のどこというふうに持廻つて行くような状況も見られますが、そういう何か仲間的な、水産庁との間に馴れ合つた一つの結論を、以心伝心のうちに生み出すような密接な繋りが、水産庁というものと漁港協会というものと、この団体の間にあるのじやないかという疑念もあるわけであります。
地方における税制の改革あるいは財政の改革、この三者が渾然と溶け合つた一つの研究の結果においてこそ、これはお出しになるべき筋道だと思うのであります。こういう点につきまして、大臣の忌憚のないお考えを承りたいと思うのであります。
それらが有機的に相互に関連して組み合つた一つの認識でありますが、そういう認識に立つてできているのが現在の機構であつて、そのように動いて来たものであります。これははなはだ問題点も多いのでありまして、私どもも現機構をこのままでいいとは信じていないのでありますが、これらの原則は非常にいい原則である。
全遞を通じまして經營協議會等の際に事業内容を十分に説明をし、そうしてできるだけお互いによく認識し合つた一つの方向で、方針を決めて、それを全遞を通じて各組合員に傳えるという方法もありましようが、全遞を通じなくても、むしろ不斷からその事業の從事員であります管理者側におきまして、事業の實體というものを、現在はこうなつておる、今後はこう進まなければならんだろうということぐらいは、不斷から管理者側において從業員